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【徹底解説】LDL(悪玉)コレステロール/HDL(善玉)コレステロール

  • 公開日:2016年2月17日
  • 最終更新日:2016年11月9日

かんたんに言うと…

  • 血中コレステロールはコレステロール(脂質)の運び屋!
  • HDL(善玉)コレステロールは良いヤツ!回収係!
  • LDL(悪玉)コレステロールは悪いヤツ!?運搬係!

HDLとLDL

 

私達の身体には2種類の血中コレステロールがあります。

 

悪玉コレステロールと呼ばれる、LDLコレステロール。

 

もう一つは善玉コレステロールと呼ばれる、HDLコレステロール。

 

これらは、健康診断や人間ドッグでも数値として結果に出ますね。

 

今回はそんな2つの血中コレステロールを徹底解説したいと思います。

1. まず最初に...

『コレステロール』と『血中コレステロール』についてご説明したいと思います。

 

コレステロール”と言う同じ単語を持っており、同じ物だと思っている人が多いですが、厳密には全くの別物で役割が全く違います。

 

2つの血中コレステロールを理解する上では知っておきたい知識です!

 

2. コレステロールは悪者じゃない!

コレステロールの役割

 

コレステロールとは私達の体内に存在する“脂質”の一つです。

 

『コレステロール(脂質)=身体に悪い物』というイメージを持っている人は多いのではないのでしょうか?

 

しかし、実際にはコレステロール(脂質)は私達人間には欠かせないほどの重要な役割を持っています。

 

コレステロール(脂質)の3つの役割

①免疫力を高める細胞膜の材料になる

②ホルモン(副腎皮質ホルモン、性ホルモン)の材料になる

③脂肪の消化吸収を助ける消化液の材料になる。

簡単に言うと、コレステロール(脂質)は生命機能維持の役割を持っているのです。

 

3. 血中コレステロールは運び屋!

HDL(善玉)とLDL(悪玉)コレステロールの役割

出典:リコピンの健康効果とは?知って納得のコレステロール対策|カゴメ株式会社

 

2種類の血中コレステロールの役割は、前述したコレステロール(脂質)の運搬と回収を行う、いわゆる運び屋です。

 

それでは、それぞれの血中コレステロールについて詳しく説明していきます。

3-1. LDL(悪玉)コレステロールは運搬係!

ldl_job_001

LDL(悪玉)コレステロールは、肝臓で作られたコレステロール(脂質)を血管や臓器などの身体の至るところに“運搬”する役割を持ちます。

 

余分に運ばれてしまい使われなかったコレステロール(脂質)は、血管や臓器にへばり付き、動脈硬化や心筋梗塞などの重大な病気を引き起こす原因になります。

3-2. HDL(善玉)コレステロールは回収係!

HDLコレステロールの働き

HDL(善玉)コレステロールの役割は、LDL(悪玉)コレステロールによって身体に運ばれ血管や臓器にへばり付いた余分なコレステロール(脂質)を剥がして回収し、もう一度肝臓に戻すことです。

 

HDL(善玉)コレステロールを増やすことで、動脈硬化の予防ができるのです。

 

 

4. 血中コレステロール基準値

健康診断や人間ドッグの結果で数値として算出されるコレステロールとは脂質のことではなく、血中コレステロールのことを指します。

 

この数値を見ることで、動脈硬化や心筋梗塞などの動脈硬化性疾患になる可能性を判断することができます。

 

HDL(善玉) LDL(悪玉) 総コレステロール値
基準値 40~99 mg/dl 70~139 mg/dl 150~240 mg/dl
要注意値 39 mg/dl 以下 120 mg/dl 以上
警告値 34 mg/dl 以下

69mg/dl 以下

140mg/dl 以上

 

警告値の場合は動脈硬化性疾患の予備軍と言えるでしょう。

 

血中のLDLコレステロールが高く、HDLコレステロール低いということは、コレステロール(脂質) の回収係が少ないことを意味しています。

 

余分に運搬されたコレステロール(脂質)が回収されずに、次々と血管や臓器に残ってしまうので、血栓が生成され、血流を妨げてしまい動脈硬化性疾患を引き起こすわけです。

 

LDLとHDLの役割

出典:リコピンの健康効果とは?知って納得のコレステロール対策|カゴメ株式会社

 

5. LDLコレステロールを下げる/HDLコレステロールを増やす方法

コレステロールの危険性を示唆する男性

 

LDLコレステロールを下げる(減らす)方法とHDLコレステロールを上げる(増やす)方法をご紹介します!

食生活の改善

食生活に気を遣うことで、コレステロール値を改善することができます。

 

糖質や脂質の多い食べ物はできるだけ控え、また満腹にならないように腹八分に抑えるなど、食べ方にもポイントがあります。

 

適度な運動

コレステロール値のケアに、適度な運動は効果的です。

 

1日30分程度の有酸素運動を行うようにしましょう。ウォーキングで問題ないです。

 

お酒やタバコを控える

お酒やタバコはLDL(悪玉)コレステロール値を高めます。

 

お酒はほどほどにして、タバコは控えた方が良いでしょう。タバコは“百害あって一利なし”です。

 

サプリや健康食品

日常生活で食事に気を遣ったり、運動をする時間を作るのは以外に大変で、突然変えようと思っても難しいものです。

 

そんな時にサプリをおすすめします。さまざまな企業がサプリの研究に時間とお金を使っています。摂りたい時に摂れるのもおすすめのポイントです。

 


ここでは簡単に解説しましたが、もっと詳しい方法は次のチェックしてみてください!

 

6. まとめ

血中コレステロール値を見る上で、健康な身体を保つためのポイントは2つです。

 

  • 血中コレステロール値が基準値に収まっていること
  • LH比が1.5以下であること

 

コレステロール(脂質)には生きていく上で重要な役割がある一方で、害があるということを忘れてはいけません。

 

正しい知識を身につけて、コレステロールと上手に付き合っていきましょう。

 

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MUGI
●20代 男 WEBディレクター 若いけれど、将来のことを考えたら健康への欲求が止まらない!日本にはまだまだ知られていない健康情報が満載!僕の記事を見てくれた人が「えっ!」と思ってくれるような情報を発信していきます! 将来に向けて「健康」を「チョキン」していきましょう!

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