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その症状、更年期の始まりかも?女性ならば誰もが経験する更年期の不安を解消!

  • 公開日:2016年1月14日
  • 最終更新日:2016年11月9日

かんたんに言うと…

  • 更年期障害が起きるメカニズムを紹介!
  • イライラ、ほてり、多汗、うつ、肥満など不調の種類はさまざま!
  • 不調を緩和するために一番はじめやすいのはサプリメント!
更年期で悩む女性

更年期というキーワード、女性ならば聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

 

40歳前後~50代くらいまでのことを指しており、『更年期障害』というのは、この時期に現れる、 イライラ、ほてり、発汗、気分の落ち込み、不眠などの不定愁訴(病気ではなく、漠然とした身体の不調)のことを指しています。

 

「言葉は聞いたことあるけれど、詳しいことは知らない」

「原因不明の不調に悩まされているけれど、もしかしてこれって更年期の影響?」

 

そんな風に思っている女性も多いのではないでしょうか。

 

更年期は誰にでも訪れるものです。 きちんと基礎知識をつけて、更年期の不安を解消していきましょう。

1.更年期障害とは?

1-1.そもそも更年期とは?

更年期」は、人のライフサイクルのある一時期の呼び名のことです。8~18歳くらいの時期のことを「思春期」と呼ぶのはみなさんご存知かと思います。下図のように、ある一定の時期をそれぞれ指し示す言葉であり、「更年期」は45歳~55歳の期間を指しています。

 

女性の年齢による変化

出典:更年期とは?│更年期障害が気になる女性を応援するキッコーマンの輝きプロジェクト

1-2. 更年期と女性ホルモン~更年期障害はなぜ起きるの?~

この更年期ですが、女性の場合、10代で初潮を迎えてから妊娠期間、授乳期間を除いて、毎月付き合ってきた月経が終わり、閉経を迎える前後5年に該当します。

 

女性ホルモンは、初経を迎えてから、閉経に至るまでの約40年間、妊娠・出産に関わることはもちろんのこと、女性らしい身体づくりや、脳や血管、骨などを守ってくれていたり、肌や髪の艶を保ってくれていたりと、女性にとって大事な働きをしてくれているホルモンです。この女性ホルモンの分泌が減少することで、様々な不調が身体に現れます。

 

エストロゲンの血中濃度の年齢による変化

出典:女性のからだの変化|大塚製薬

 

女性ホルモンは、女性が持っている生殖機能である「卵巣」から分泌されるホルモンですが、年齢を重ねるにつれて卵巣も老化していきます。

 

脳が卵巣に対して、女性ホルモンを分泌するように指令を送り続けるのですが、卵巣が老化してくると、その指令に応え、女性ホルモンを分泌することができなくなってきます。

 

脳はそれでも指令を送り続けるのに、卵巣がそれにこらえられない状態が続くと、いよいよ身体の中でパニックが起き、その結果、様々な不調が身体に現れることとなるのです。

 

更年期障害の仕組み

 

その症状全般を指して『更年期障害』と呼ばれています。

1-3. 女性の更年期は変化がいっぱい!

女性の更年期ですが、実は身体の変化以外にもライフスタイルの変化が起きる、とても大きな転換期であります。

 

子育てが一段落して、それまで頑張ってきていたこともあり、一気にさみしさを覚えたり、子供の学校生活や進学、思春期であるが故の反抗期など、今までとは違う心配ごとが増えたりする時期です。

 

それに、親の介護が必要になったり、パートナーの健康や入院、キャリアを築いてきた女性ならば、責任ある立場になり職場で過度なプレッシャーがかかったりと、この年齢だからこその精神的、肉体的負担が増えてきます。

 

このように、身体の中も、外部環境も大きく変化する、そんな時期なのです。外部環境の変化やプレッシャーも、精神的負担がかかり、より身体の不調に拍車をかけていることが考えられますね。

 

2.具体的な更年期の症状について

更年期の不調は、人によって様々ですし、手を替え品を替えやってきます。ずっと不調が続いていて病院へ行っても原因が特定できない場合、更年期の症状が現れた可能性があります。当てはまる症状がないか、確認してみてください。

 

<<症状例一覧>>

  • 〇イライラ
  • 〇月経不順/不正出血
  • 〇記憶力の低下/もの忘れ
  • 〇不安/気分の落ち込み/うつ
  • 〇のぼせ/ほてり/発汗
  • 〇めまい
  • 〇肩こり/腰痛/関節痛
  • 〇疲労感
  • 〇手足のしびれ
  • 〇むくみ
  • 〇眼精疲労/ドライアイ
  • 〇肌のくすみ/たるみ
  • 〇食欲不振
  • 〇肥満

 

このように、更年期の女性ホルモンの減少により起こる不調は、本当にさまざまです。

 

人によってはこういった症状が全く現れない人もいますし、その不調が続く期間もまちまちです。

 

いずれは終わる更年期の不調ですが、やはり、人によっては非常につらい時期であります。 自分が自分でないように思うくらい、脱力感や倦怠感、集中力や記憶力の低下が起き、その症状がひどくなるとうつ状態に陥ったりすることも…。

 

ですから、できれば何かしら対処をして症状を軽減したり、あらかじめ予防したりしておきたいですよね。

 

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3.更年期症状の改善方法とは?

更年期症状の改善方法は複数あります。それぞれメリットやデメリットもあるので、自分にあった方法を医師とも相談しながら決めていくのがよいでしょう。

3-1. ホルモン補充療法

減少する女性ホルモン(エストロゲン)を補って症状を軽減する治療法です。

 

ホルモンを補充とはいっても、20~30代で分泌されていた量よりも圧倒的に少ない量を補充して、少しずつホルモンが少ない状況に身体を慣れさせる方法です。飲み薬、貼り薬、塗り薬などさまざまなタイプがあります。

 

<ホルモン補充療法のメリット>
  • 実際に不足しているホルモンを身体に補充するので、症状緩和へ即効性がある
  • ほてりや発汗に対して効果が見込める
  • 肌つやや髪質が若々しくなる
<ホルモン補充療法のデメリット>
  • 不正出血、めまい、乳房のはりなど不快症状が出る場合がある
  • 続けることで、少しだけ乳がんになるリスクが高まる。年に少なくとも1回は乳がん、子宮がんの検索を受ける必要がある
  • 乳がんになったことがある人(もしくは治療中)、子宮体がんや子宮内膜の肉腫を治療中、その他過去の疾病や治療中のもの次第では、治療が受けられない対象の人がいる

3-2. 漢方

漢方

更年期の症状緩和には漢方も治療法の1つとして上げられています。

 

漢方は東洋医学の考え方に則り、全身の血液や水分などの「巡り」をよくして、全体のバランスをとることで、不調を取り除いていく治療法です。植物や鉱物などの薬効成分である生薬を複合して作られており、人それぞれの不調に合わせて、様々な種類の漢方があります。

 

<漢方のメリット>
  • 副作用がほとんどない
  • 複数の症状に効く可能性がある
  • いつからでも始められる
  • 使用不可という人がいない
  • 他の治療法を併用できる
<漢方のデメリット>
  • 保険が効かない場合、コストがかかる
  • 効果が非常にゆるやか
  • 味が苦く続けるのが大変

3-3. 食事の改善

納豆と味噌汁

私たちの身体は、普段口にしているものから作られています。何も考えずに食べたいものを食べるのではなく、身体をきちんと整えてくれる食事を心がけるべきです。

 

女性ホルモン(エストロゲン)の減少で引き起こる不調ですが、植物性エストロゲンと呼ばれている大豆イソフラボンを含む食費を摂ることで、エストロゲンの代わりをしてくれることが期待されています。

 

【大豆イソフラボンが含まれている食品】

・納豆・味噌・豆腐・油揚げ・きなこ

 

<食事改善のメリット>
  • いつからでも始めることができる
  • 他の治療法と併用できる
<食事改善のデメリット>
  • 効果が明確ではない
  • レシピを研究する必要あり

3-4. サプリメントや健康食品を活用

サプリメント

なかなか毎日の食生活を徹底できなかったり、病院に行くほどではない、漢方は飲みづらくて続かなかった、そんな場合に選択肢としてあるのが、サプリメント健康食品です。

 

サプリメント健康食品はあくまで「食品」ですので、食事改善同様、劇的な効果が見込めるわけではありません。ただ、食品から毎日意識して摂ることは実際はなかなか難しいので、そんな中、手助けしてくれる存在として、サプリメントというのもおすすめです。

 

ただし、食品ではあるものの加工されているので、やたらと飲み過ぎてしまうことはもちろんNGです。また他の薬との併用が必ずしもOKとも限りません。 何か治療中であったり、懸念がある方は、摂取する前に医師に相談する必要があります。

 

3-5. その他対処方法

女性ホルモンの減少そのものに効果があるわけではありませんが、

  • 血行を良くする
  • 身体を冷やさない

これらのことは、自律神経のバランスを整え、自律神経の乱れによる身体の不調を、自らの力で改善することにつながります。

 

・シャワーだけで済まさず、きちんと湯船に浸かって身体を温める

・寝る時は足元を冷やさないようにする(湯たんぽがおすすめ)

・朝起きたら、一杯の白湯を飲む

 

日頃の生活習慣を少し替えて、身体が本来の働きを取り戻せるようにしてあげましょう。

 

4.更年期障害と向き合う

気持ちのよさそうな女性

ここまで、更年期障害にまつわる基礎知識をまとめてきましたが、更年期障害は『病気』ではありませんし、人によって様々ではありますが、誰もが通る道です。

 

突然、今までの自分では信じられないくらい、物忘れが激しくなってしまったり、なんだか何事にもやる気が出なかったり、寝れなくなってしまったり…。まさか自分が!と不安になったり、イライラしてしまうこともあると思います。

 

でも、大事なことは、そんな時はあまり無理をせず、【 のんびりすること 】ではないでしょうか。

 

また、同じように更年期の不調に悩む人って、たくさんいます。インターネットでそういう人のブログを読むでも、更年期の女性向けに開催されているセミナーへ参加するでも、何かしら情報に触れることで「悩んでいるのは自分だけじゃないんだ」と思えるはずです。

 

一人で抱え込んだり一人で解決しようと頑張りすぎたりするのではなく、周りの力を借りてのんびりこの時期を乗り越えていきましょう。

 

女性であれば避けては通れない更年期。でも、基本的な情報を知っているだけでも、これから訪れる更年期の症状を緩和したり、備えたりすることができますよね。

 

辛く大変な時期でもありますが、健康的な老後を迎える準備期間でもあります。改めてここで生活習慣や自身の健康を見直すことで、いきいきとした老年期を迎える準備をしていきましょう。

 

 

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KEIKO
■30代独身女性 サプリメントマイスターの資格を保有。予防医療診断士、資格取得に向けて勉強中。 自分自身が病気になったことをきっかけに、健康について改めて勉強し始める。 そうして、「自然治癒力」を高めて自分自身であらかじめ病気にならないような体づくりを意識し、生活を送る。また女性特有の悩みも増えてくる年代に差し掛かってきたため、女性に向けてより役に立てるような情報発信を心がける。 食生活、運動、そしてサプリメントなど健康にまつわる情報は、常に最新のものを仕入れ、まずは実践している。

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