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徹底解説!2018年版!最新のDHA・EPAの効果と効能

  • 最終更新日:2018年6月13日
  • 17,219ビュー

かんたんに言うと

  • DHAとEPAは摂らなければいけない必須脂肪酸!嬉しい効果がたくさん!
  • DHAとEPAは1日合わせて1,000mg以上が推奨摂取量!
  • DHAとEPAは青魚に豊富に含まれる!

DHA・EPA

1. DHAとEPAってなに?

DHA・EPAとは何かを示している画像

●DHAってなに?

DHA(正式名称:ドコサヘキサエン酸(DocosaHexaenoic Acidの頭文字))とはイワシやサバ、サンマなどの青魚に多く含まれる脂肪酸で、体内では合成できない必須脂肪酸の一つです。

 

DHAは脳や神経組織などに多く存在しており、これらの発育・発達や機能維持には必要不可欠な成分です。

 

青魚の画像

体内では作ることができないので、積極的に摂取すべき成分と言えます。

●EPAってなに?

EPA(正式名称:エイコサペンタエン酸(EicosaPentaenoic Acidの頭文字))もDHAと同じで青魚に多く含まれる体内では合成することのできない必須脂肪酸の一つです。

 

EPAは全身の細胞や血管に存在し、中性脂肪やコレステロール値を低下させ、動脈硬化の予防や、血栓の生成を防ぐ効果があると言われています。

青魚の画像

こちらもDHAと同様に体内で作ることができないので、食事やサプリメントで補う必要のある成分です。

 

2. DHAとEPAの効果・効能について

●DHAの効果・効能

DHAを摂取すると期待できる嬉しい効果をまとめました!

  • アルツハイマー型認知症の予防
  • コレステロール値を下げる
  • 脳の活性化
  • アレルギーの改善

DHAの効果の中で、特に注目したいのは「脳の活性化」です。

 

脳には有害な物質が入り込まないように血液脳関門」という言わば、関所みたいなものがあります。DHAはこの「血液脳関門」を通過できる唯一の脂肪酸で、脳機能の活性化に役立つのです。

 

もちろん、血中コレステロールや血圧にも効果があり、動脈硬化予防、目にも良いとされているので、年齢を重ねた方や、ご自身の健康が気になる方にはぜひ摂取して欲しい成分なのです!

●EPAの効果・効能

続いて、EPAを摂取すると得られるうれしい効果についてまとめました。

  • 血液サラサラ・血栓予防
  • 動脈硬化予防
  • 高血圧の予防・改善
  • ドライアイを改善する

実はEPAはDHAよりも血液サラサラ効果が強いと言われています。

※もちろんDHAにも血液サラサラ効果はあります。

血管のイメージ図

血液がドロドロになると血中で固まり、血栓ができてしまい血流を妨げます。しかし、EPAは血栓を除去する効果が期待できるため、血液をサラサラにし、高血圧の予防にもつながるのです!

 

3. DHAとEPAの1日の推奨摂取量は?

厚生労働省は日本人の食事摂取基準として、DHAやEPAを1日1g(1,000mg)以上を摂取することが望ましいとされています。(※2010年最終改定※)

 

DHAやEPAは国で定めている必要な栄養素なので一度に大量に摂取して補うよりも、毎日継続して摂取することが望ましいです。

 

4. DHAとEPAに副作用はある?

DHAもEPAも1日推奨摂取量を守っていれば副作用の心配はなく、安全な成分と言えるでしょう。

 

ただ、1日3,000mg以上の過剰摂取には注意が必要です。


出血が止まらなくなる

EPAには血を固まりやすくなるのを抑える血小板凝集抑制作用があります。

 

鼻血が出やすくなったり、擦りむいた傷口からの出血が止まらなかったり、また内臓など人体内部で出血をして止まらなくなりなるなどの危険性を持っています。


低血圧症になる可能性

DHAとEPAには共通して、ドロドロの血液をサラサラにして、血流を改善し、高血圧の予防・解消になる効果があります。

 

しかし、過剰に摂取してしまうと血圧が下がりすぎて、低血圧症になってしまうこともあります。


その他

下痢や嘔吐などの症状が出たとの報告があります。


これらは過剰摂取した時の副作用です。くれぐれも1日の推奨摂取量を守るようにして安全にDHA・EPAを摂取しましょう。

 

5. DHAとEPAのおすすめ摂取方法

●食べ物から摂る

マグロのお刺身

DHAやEPAは、イワシやさば、あじやかつお、ぶりなど青魚に多く含まれています。また、未調理の状態で食べるのが好ましいので特にお刺身はおすすめです。

 

実はDHAとEPAは熱に弱く、焼き魚、煮魚、揚げ物など加熱調理をしてしまうと、20~50%もの栄養分が溶け出してしまうので、効率の良い摂取ができないのです。

 

また、青魚やお刺身が苦手という人は、えごま油や亜麻仁(あまに)油でもDHA&EPAを摂取することができます

 

えごま油や亜麻仁油に含まれているαリノレン酸は、DHAやEPAなどの必須脂肪酸の仲間で、体内に入るとDHAやEPAに姿を変えるので、同様の効果が期待できます。

●サプリメントから摂る

魚のお刺身などからDHA・EPAを摂取しようとすると、イワシやさんまであれば約1~2匹。まぐろのお刺身であれば約4~5切れに相当します。

 

これを毎日食べるのはやはり難しいですよね。そんなときはサプリメントや健康食品もおすすめです!


★編集部おすすめのDHA・EPAサプリ

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100年以上の歴史を誇る日本老舗の製薬会社”大正製薬”のDHA・EPAサプリメント。1日分の目安量(5粒)でDHAが400mgEPAが200mgを摂取することができます!

 

厚生労働省からはDHAとEPAを合わせて1日1,000mg以上摂取することが推奨されていますが、その半分以上の量を簡単に補うことができるのです!

 

初回限定で破格の980円(税込)で始めることができ、1日分の摂取量が小袋に分けられているので、持ち運びにも大変便利で、お出かけ先での飲み忘れの心配も不要です!

 

大正DHA・EPAを飲んで、早速実感されている方の口コミを紹介します!

50代男性

★手頃な価格でたっぷりのDHA・EPA!

(50代男性)

DHA・EPAが良いと新聞やテレビでも紹介していたので試してみよう思いいくつか商品を試してみました。そんな中、DHA・EPAが600mgも含まれているのに、コスパも良い「大正DHA・EPA」に出会い飲み続けています。

 

毎日DHA・EPAを摂るようになって、スッキリとした1日を過ごせています。もう「大正DHA・EPA」が欠かせません。

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6. こんな人におすすめDHA&EPA!

最後にDHAとEPAをおすすめしたい人のチェックリストを作りました!

  • 高血圧が気になる人
  • 生活習慣病予備軍の人
  • コレステロールが気になる人
  • 老人ボケの予防したい人

もし当てはまる項目があったら、ぜひ日々の生活で意識して、積極的にDHAとEPAを摂取していきましょう!

 

 

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■20代/男性/会社員 営業担当時代はヘルスケア領域の顧客を多数担当。セルフメディケーションを怠った結果、体調を崩したことをきっかけに健康オタクに…!自らも、「健康食品コーディネーター」の資格を取得し、これまで得た栄養学や生理学、遺伝子学の知識を使って、健康増進を目指す方や悩みのある方にとって分かりやすい情報を提供できるよう心がけています。最近大好きなキーワードは、「徳と記憶」。

この記事の執筆監修者の保有資格・企画 :

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