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【マルチビタミン&ミネラル】の効果とは?どんな人が摂るべき?

  • 最終更新日:2017年8月23日

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マルチビタミン&ミネラル摂るべき人

監修者・女性

この記事の執筆専門家

管理栄養士 山本ともよ  (株式会社とらうべ)

※本記事は、管理栄養士の方に執筆いただいたものを健康チョキンにて編集しております。

 

ビタミン&ミネラルは毎日の健康維持に欠かすことのできない栄養素なのですが、具体的にどのような効果があるのでしょうか?

 

また、その効果を踏まえて、より積極的に摂った方がいい場合を考えてみましょう!

 

1.マルチビタミン&ミネラルとは

マルチビタミン&ミネラルとは、その名の通り、複数のビタミンやミネラルのことをいいます。

 

ビタミン・ミネラルともに生命活動に不可欠な栄養素です。

 

ビタミンは、他の栄養素をうまく働かせるための、機械で言う潤滑油のような役割をしています。

 

ビタミンの必要量はごく微量なのですが、体中でほとんど生成されないため、食べ物から摂ることが必要です。

 

●ビタミン

身体の機能を維持・調節するのに欠かせない栄養素。

 

他の栄養素をうまく働かせるための、機械で言う潤滑油のような役割をする。

 

ミネラルは、ビタミンと同様に身体の機能を維持・調節するのに欠かせない栄養素です。

 

カルシウムが骨の構成成分であるように、身体の構成成分にもなるのがビタミンとの違いです。

 

●ミネラル

身体の機能を維持・調節するのに欠かせない栄養素。

 

カルシウムが骨の構成成分であるように、身体の構成成分にもなる。

 

サプリメントでは、ビタミンは全部で13種類あるうち「ビタミンK」を除いた12種類が入ったものが主流です。

 

「ビタミンA」は、過剰症のリスクがあるため、βカロテンという過剰症のリスクが少ない形で入っています。

 

ミネラルは、人が生きて行くうえで欠かせない必須ミネラル16種類の中から、過剰になりやすい「ナトリウム」や「リン」などを除く10~11種類入ったものが主流です。

 

2.マルチビタミン&ミネラルの働き

それぞれのビタミン・ミネラルについて、おもな身体への働きを見ていきましょう。

 

●ビタミン

 

ビタミンB1 糖質をエネルギーに変える。疲労回復を早める。
ビタミンB2 脂質をエネルギーに変える。皮膚や粘膜を健康に保つ。
ビタミンB6 たんぱく質の分解を助ける。免疫機能を促進したり、中枢神経の働きを正常に保つ。
ビタミンB12 葉酸と協力して赤血球の生成を助け、悪性貧血を予防する。
葉酸 細胞分裂に重要なかかわりを持ち、胎児の先天性発育不全を予防する。ビタミンB12と協力して赤血球の生成を助け、悪性貧血を予防する。
ナイアシン 糖質・たんぱく質・脂質の代謝を助ける。アルコール分解を助け、二日酔いを予防する。
パントテン酸 エネルギー代謝を助ける。ストレスへの抵抗力を高める。腸内細菌によって合成される。
ビオチン 糖質、たんぱく質、脂質の代謝を助ける。皮膚炎や抜け毛を予防する。
ビタミンC 抗酸化作用があり、活性酸素を除去し老化を防ぐ。コラーゲンの生成を助ける。
ビタミンA 抗酸化作用があり、活性酸素を除去し老化を防ぐ。目の健康を保つ。
ビタミンD 葉酸と協力して赤血球の生成を助け、悪性貧血を予防する。
ビタミンE 抗酸化作用があり、活性酸素を除去し老化を防ぐ。血管をしなやかにする。

 

●ミネラル

 

カルシウム 歯や骨を形成する。神経興奮性を抑える。筋肉を収縮させる。
カリウム 余剰なナトリウムを排出し血圧を正常に保つ。筋肉や心臓の収縮を正常に保つ。
マグネシウム 骨の形成を助ける。酵素の働きをサポートする。収縮した筋肉の弛緩を助ける。
血液中のヘモグロビンの成分となり酸素を細胞に運ぶ。
鉄の働きを助ける。骨の形成を助ける。酵素の構成成分となる。
亜鉛 酵素の構成成分となる。精子形成を活発にし、生殖能力を高める。味覚を正常に保つ。
モリブデン 薬の代謝に関わる。鉄の働きをサポートする。
クロム 血糖値の安定に働く。脂質の代謝を助ける。
セレニウム 抗酸化作用があり、活性酸素を除去し老化を防ぐ。
ヨウ素 成長期の発育を助ける。ホルモンの構成成分となる。
マンガン 抗酸化酵素の成分となり、老化を防ぐ。酵素を活性化させる。

 

3.マルチビタミン&ミネラルを積極的に摂るべき人

前項で紹介したように、マルチビタミン&ミネラルには生命活動の基礎となる機能を調節する働きがあるため、誰にとっても必要な栄養素です。

 

ただし、次のような人は、とくに積極的に摂ることがすすめられます。

 

●成長期の人

成長期の人

 

身体を作るためにビタミン・ミネラルの十分な補給が必要。

 

●加齢による身体の変化を感じている人

加齢による体の変化

 

加齢により身体の機能が低下するため、さらに意識的に取り入れることが必要。

 

●妊娠を希望している人

妊娠を希望している人

 

生殖機能が働くためにはビタミン・ミネラルの不足は厳禁。

 

●妊娠・授乳をしている人

妊娠・授乳している人

 

胎児の成長や母乳にビタミン・ミネラルが移行するため、より積極的に取り入れることが必要。

 

●病気ではないが不調を感じている人

不調を感じている人

 

ビタミン・ミネラルの不足により身体の機能が円滑に働いていない可能性がある。

 

4.最後に

1日3食バランスのいい食事をすることで、ビタミン・ミネラルを十分に摂り、健康な身体を維持することができます。

 

食べ物から栄養素を摂ることには、ビタミン・ミネラルだけではなく、糖質・たんぱく質・脂質・食物繊維など、人が健康的に生きていくうえで欠かせない栄養素をまんべんなく摂ることができるというメリットがあります。

 

しかし、食べ物からでは十分なビタミン・ミネラルを摂れない時には、サプリメントでマルチビタミン&ミネラルを摂ることもおすすめです。

 

自分に合った摂取の仕方を選んでみてください。

 

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※この記事を執筆いただいた専門家の方

女性専門家

執筆:管理栄養士 山本ともよ
株式会社とらうべ所属

ヘルスケアに関するサービス、マーケティング支援やコンテンツ発信などを事業として展開。医師・助産師・保健師・看護師・管理栄養士・心理学者・精神保健福祉士などの専門家により、 医療・健康に関連する情報について、信頼性を確認・検証するサービスを提供している。

 

※執筆内容についてはあくまで一般論に関してであり、具体的症状についての説明や診断を行うものではありません。また、執筆者は本サイト上またはリンク先等におけるいかなる個別商品、特定商品の効果保証、購入推薦・推奨などをするものではありません。

 

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