【実際に買って試してみた!】ビフィリゴ10000の効果や口コミを徹底解説!
毎日きちんと食事をして、運動をしているのにお腹がすっきりしないという悩みを抱える人は多くいます。私もその1人で、特に生理前や生理後に便通が乱れがちです。
便秘が男性よりも女性に多い理由としては、腹筋が弱くて便を押し出す力が弱いことや、水分をため込む女性ホルモンの影響で便が硬くなるのが原因です。
便秘が続くと腸の中はたまった便の腐敗が進んで悪玉菌が増え、毒素がたまった状態になります。
便秘の改善には、ビフィズス菌BB536の力を借りることもおすすめです。
腸内環境を整えて便秘の改善が期待できます。そこで今回は、ビフィズス菌BB536を配合した評判の「ビフィリゴ10000」について感想をご紹介します。
1. ビフィリゴ10000の気になる特徴とは?
ビフィリゴ10000は機能性関与成分のビフィズス菌BB536を1日に約20億個も摂取できる機能性表示食品です。
機能性表示食品とは事業者の責任において機能性を表示した食品のことをいいます。臨床試験の結果、ビフィズス菌BB536の摂取によって腸内のビフィズス菌が増加し、排便回数が増加したことが報告されています。
実際に排便回数が増えた人がいるということは期待できそうですね。そもそも、私たちの腸内にはおよそ100兆個の細菌が生息しており、大きく分けて3種類の菌が存在しています。
主な3種類の菌とは・・?
ひとつは腸内環境を整えて体に良い働きをしてくれる善玉菌、もうひとつが体に悪影響を与える悪玉菌、そしてどちらにも属さないひよりみ菌です。

善玉菌と悪玉菌、ひよりみ菌のバランスが2:1:7になっていると腸内が健康に保たれている状態といえます。
善玉菌と悪玉菌の細菌の数は反比例しており、どちらかが増えればどちらが減るというような関係です。
ストレスや睡眠不足、加齢などによって善玉菌が減ると悪玉菌が増え、体調不良の原因となるため善玉菌を増やすことが大切になります。この善玉菌の代表といえるのがビフィズス菌です。
ビフィリゴ10000に含まれる成分とは?
ビフィズス菌は主に腸内でビタミンを合成し、悪玉菌の増殖を抑える働きをしています。現在確認されているビフィズス菌は50種類ほどありますが、中でもビフィズス菌BB536は赤ちゃんの腸内から発見されたもともと人の腸内に住む乳酸菌です。酸や酸素に強く、長く生き続けられるため腸に毎日届けるビフィズス菌として最適でしょう。
さらに、ビフィリゴ10000には胃酸による減少の少ない殺菌乳酸菌である乳酸菌EC-12が30兆個(1日当たり1兆個/2粒)含まれています。乳酸菌は発酵により糖類から乳酸を生成する特性を持つにいたった微生物のことです。
食品ではヨーグルトやチーズ、ぬか漬けや、みそなどに多く含まれています。ビフィズス菌と同じように腸内環境を整えて悪玉菌の増殖を抑えて腸内バランスを整える性質があります。
さらに、ビフィズス菌のエサとなるイソマルトオリゴ糖を配合していることで体内のビフィズス菌BB536が増殖する手助けをします。
このように腸内環境を整えるための成分がバランスよく配合されているところがビフィリゴ10000の魅力です。
2. 継続は力なり!1日2粒の健康習慣
ビフィリゴ10000はビフィズス菌含有加工食品です。
原材料を見てみると、乳酸菌末(殺菌乳酸菌体、デキストリン)、イソマルトオリゴ糖粉あめ、ビフィズス菌末(ビフィズス菌乾燥原末、デンプン)デンプン/ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ステアリン酸カルシウムとなっていました。
内容量は1袋15.4gで60粒入っており、日2粒の摂取が推奨されているので1袋でちょうど1カ月分となります。

<2粒当たりの栄養成分>
エネルギー:2.02kcal / タンパク質:0.139g / 脂質:0.02g
炭水化物:0.32g / 食塩相当量:0.005gです。
低カロリーなところもいいですね。
食品なので特に摂取量は決まっていませんが、1日2粒を水かぬるま湯で飲むことが推奨されています。 サプリメントの中には1日に何粒も飲まなければいけないものもありますが、ビフィリゴ10000はわずか2粒で1日分の量を取れるので大変手軽です。
1袋1カ月分ということで在庫管理もしやすいですね。
3. 小さめのカプセルだから飲みやすさ抜群!
ビフィリゴ10000のパッケージは品質を保ちやすいアルミのパウチ式になっており、最後の1粒まで品質を維持したまま飲むことができます。
ちょうど女性の手のひらサイズの大きさなので、そのままバックに入れて外出先に持って行っても邪魔になりません。 私は、いつも寝る前に飲むようにしていますが、いつも朝早く家を出て夜遅く家に帰ってくる生活の人はサプリの飲み忘れが心配になるかもしれません。
バッグに常備しておけば、気がついたときや時間のあるときに飲むことができるので、飲み忘れの防止につながるのと思います。効果を持続させるためにも、できれば毎日決まった時間に飲むようにしたいものです。
気になるニオイや味は?
サプリメントを選ぶときに気になるもののひとつがニオイや味です。 どんなに体に良い成分が入っているといわれても、おいしくなければ続けることが苦痛になってしまいます。
味のついているものやニオイのついているものは、かえって苦手という人も多いのではないでしょうか。わが家の子どもたちも変に味やニオイのついたものは、嫌がって口にしません。
しかし、ビフィリゴ10000は完全に無味無臭のカプセルです。 カラメル色素の色で茶色く色がついていますが、ニオイはしません。 カプセルの大きさは約1.5cmで小学生でも飲み込みやすいサイズです。
カプセルも多く飲まなくてはならないとなるとつらいものがありますが、このサイズのカプセル2個ならストレスなく続けやすいと思います。
便秘の悩みは女性だけじゃない!
一般的に「便秘の悩みは女性だけのもの」と思われがちです。
しかし、学校に通っている子どもたちは学校のトイレに入るのが嫌で、便意を我慢し便秘になってしまう子も少なくありません。
わが家の子どもたちも「学校のトイレは怖い」「恥ずかしい」などの理由で入りたがらないため便が硬くなり排便に苦労することがしばしばあります。
また、子どもだけなく、加齢とともに腸のぜんどう運動が弱くなるため、便秘に悩む高齢者も多い傾向です。 こうした高齢者のかたにもビフィリゴ10000は役立ちそうですね。
ビフィリゴ10000のカプセルは水に溶けにくく、口に入れた瞬間に溶けるカプセルではありません。口に入れた瞬間に溶けだすカプセルは口の中に苦味が広がったり、のどの奥に貼りついたりと飲みにくさを感じることがあります。
その点、ビフィリゴ10000のカプセルはとても飲みやすいため、子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで、家族みんなで続けることができると思います。
4. ビフィリゴ10000でお腹の健康習慣を作ろう!
私は、サプリメントを選ぶとき、効果・品質・味・ニオイ・飲みやすさ・値段など総合的に判断して毎日続けられるものを選んでいます。
なぜなら、どれが欠けても続けることが難しくなってしまうからです。
悪玉菌は腸内の腐敗を促し、発がん性物質や腐敗産物、アンモニアなどの有毒な物質を生成します。腸内環境が悪化して便秘になると、さらにその動きが活発になるため、体の免疫力が下がり、疲労の蓄積や新陳代謝の低下、肌荒れなどの症状を引き起こしかねません。
腸内の健康は、そのまま体の健康や美容に影響を与えてしまうのです。「たかが便秘」とあなどらないことが大切ですね。
ビフィズス菌の効果について
ビフィズス菌は乳糖や酢酸を生み出して腸内のPHを低下させ腸内の環境を整える作用があります。 また、菌体内にビタミンB1、B2、B6、B12、C、葉酸、ニコチン酸、ビオチンなどを蓄積し、菌体外にもビタミンB6やB12、葉酸を生み出すことが知られています。
腸内のビフィズス菌が生み出すビタミンの生産量は全体の14~38%ともいわれており、いかにその量が多いかがわかるのではないでしょうか。お腹の調子を整えるということは、体全体の健康にもつながるというのがよくわかりました。
このほかにも腸内細菌が作る酢酸や酪酸などの短鎖脂肪酸が、脂肪細胞に働きかけて脂肪の過剰蓄積を抑制したり、活動を促す神経に作用して全身の代謝を活性化させたりするという報告もあります。
ビフィズス菌には、未知の可能性がたくさん含まれていそうですね。 口コミでも定期購入をして持ち運び用のサプリメントケースに入れて持ち歩いているという人も多い傾向です。
飲み始めてからお通じが改善され、表情が明るくなったと評判が高く、使ってみて良かったという人が多いのもうなずけます。わが家も家族みんなの菌活のために、ぜひ続けていきたいと思っています。