【薬剤師・保健師が解説!】セルフメディケーション税制の対象商品ってどんな物があるの?

セルフメディケーション税制って一体どんなものなの?どんな商品が対象なの?あなたのその疑問に、薬剤師と保健師がお答え!セルフメディケーション税制を上手に使って、お得にお薬を使おう♪
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セルフメディケーション対象商品に関する情報をまとめています。実際どんな薬なの?どこで買えばいいの?医薬品の一覧や選び方のポイントを詳しくお伝えします!
セルフメディケーション税制の対象となる医薬品のことを「OTC医薬品」といいます。
OTC医薬品とは、医師に処方してもらう「医療用医薬品」ではなく、薬局やドラッグストアなどで自分で選んで購入できる「一般用医薬品(市販薬)」のことをさします。
ただ、全てのOTC医薬品が対象になるわけではありません。医療用医薬品でも使われている成分も含め、2017年1月現在で約83成分、約1,600品目がOTC医薬品の対象となっています。
かぜ薬や頭痛薬はもちろん、抗アレルギー薬や胃薬など、さまざまな医薬品が市販されており、みなさんが普段から耳にするような商品も対象になっています。
有名なところでいうと「ガスター10」や「ロキソニンS」が対象商品です。
ただ注意しなければいけないのが、あくまでも対象となる成分が含まれている商品が、セルフメディケーション税制の対象商品というだけで、その品目のシリーズ全てが対象商品ではなありません。
例えば「バファリンプレミアム」は対象商品ですが、「バファリンA」は対象外です。同様に「ムヒアルファEX」は対象商品ですが、「ムヒS」は対象外です。
商品名よりも、成分名で選ぶことが重要と言えるでしょう。
そのため、OTC医薬品を購入する際には、薬剤師や登録販売者からの説明を受け、アドバイスをもらって買うようにすれば間違いありません。
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