【特集連載vol1】予防医療とは?考え方や必要性について専門家に聞いた/ナチュラルクリニック代々木様

今回、健康チョキン編集部では、代替医療の先駆的なクリニックであるナチュラルクリニック代々木の管理栄養士さんに予防医療の必要性やセルフメディケーションを行う際の考え方について具体的にお伺いしました。
ナチュラルクリニック代々木では、クスリを一切使用せず栄養療法で人本来の自然治癒力に働きかけることで患者さんの症状改善、回復を目指す治療を行っています。予防医療の第一線で様々な治療実績をあげられているクリニックです。
今回お話を伺ったのはこの方!
豊原悠里さん
医療法人社団一友会「ナチュラルクリニック代々木」管理栄養士。代替医療カウンセラー。細胞の持つ免疫力(自然治癒力)を高めることが症状の改善や治癒、アンチエイジングに最も必要であることを学び代替医療に従事する。

※ところで予防医療って何?詳しく教えて!※
病院で検査や治療を受けることに慣れた私たちにとって、「予防医療」という言葉はあまりなじみがありません。医療の目的は、すでに罹ってしまった病気を治す『治療』だけではありません。
健康な人が将来、病気にならないように野菜の摂取を心がけたりウォーキングを始めたりすることなど、健康な人が健康を維持・増進し、大きな病気にならないように未然に『予防』することも立派な医療です。意外ですよね。
つまり予防医療とは、医療を健康維持・増進、病気の予防という視点から大きく捉え直し一人ひとりが日々の生活の中で、医者に頼らず自分にできる範囲のことで、具体的にどんな行動をとるべきかを示すものなのです。
1.なぜ今、予防医療が声高に叫ばれているのか。予防医療の必要性とは?!
国民皆保険が10年でパンクするという事実

編集部

豊原
・国民医療費の見通し
現在、日本は65歳以上の人口が全体の20%を超える超高齢化社会を目前に控えており、医療費は年々右肩上がりで増大している。医療費増大に歯止めをかけるためには、1人1人が“自分の健康は自分で守る”というセルフメディケーションが重要となっている。そのために必要な知識を提供したいという思いは、『健康チョキン』立ち上げの背景になっている。
良い医療を受けるためのハードルが上がる可能性

編集部

豊原

編集部

豊原

編集部

豊原
予防医療の現実。50代で認知するのでは遅すぎる

編集部

豊原

編集部

豊原
・ここでCHECK!! 生活習慣病の割合

戦後間もない頃は結核などの「うつる病気」が日本の死因の大多数を占めていた。 しかし現在の日本の死因は若いころからの生活習慣が原因で「つくられる病気」、いわゆる生活習慣病が半数以上を占めている。病気になってから医者に頼るだけでなく、自分自身で自分の生活習慣を見直し、病気を予防するセルフメディケーションの必要性が叫ばれている。
2.予防医療の根幹にある前提:人によって健康を意識するレベルが違う

編集部

豊原

編集部

豊原

編集部

豊原
未病の状態でも健康となっているのが今の日本

編集部

豊原


編集部

豊原

編集部


豊原
★ここでポイント!
☑間違った健康に対する認識:
日常生活が送れること・病名が診断されていないこと
☑あるべき健康に対する認識:
不調がないということ(快眠・快便・快気・快食・快性)
⇒未病の状態を自分で気づいて、自分自身で体を見つめ直すことが必要
3.食生活の改善が予防医療につながる
食生活の改善で変化を実感する期間は早くて2~3週間

編集部

豊原

編集部

豊原

編集部

豊原

編集部

豊原
心の未病状態も栄養不足が関係している

編集部

豊原

編集部

豊原

編集部

豊原

一同


編集部
セルフメディケーションの出発点は、自分自身の健康状態や症状の原因を把握すること

編集部

豊原

編集部

豊原

編集部
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この記事の執筆監修者の保有資格・企画 : 専門家インタビュー(20) 管理栄養士(121) 健康食品コーディネーター(73)
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