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女性にも!【亜鉛】効果・効能、徹底解説!

  • 最終更新日:2017年1月31日

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セーター女子

 

突然ですが、女性の皆さん!亜鉛と聞いたときに「自分にはあまり関係ないかな~」と思っていませんか?「亜鉛は、男性に必要なものでしょー?」とか。

 

実は!亜鉛は男性だけでなく女性にも意識して摂取していただきたいミネラルなのです!

 

特に現代社会を生きている皆さんの周囲には、食生活やストレス、有害化学物質といったミネラル不足となってしまう要因が多く存在しています。さらに、亜鉛は妊娠時にも大事なミネラルなのです!

 

今回は、亜鉛の女性向け効果について、徹底解説します!

 

1.亜鉛って?

金属のようなイメージを持つ亜鉛ですが、人間や動植物が生きていくうえで必ず必要になる必須ミネラル」です。

 

亜鉛は主に肝臓や腎臓、骨や歯、筋肉などに存在しているため、必須ミネラルの仲間に入っています。亜鉛は新しい細胞を作る細胞分裂や、DNAの複製に欠かせません。

 

体内では、細胞分裂の際には遺伝子情報の複製や、タンパク質の合成などの化学反応が常に行われています。

 

脳の信号

 

この生体反応をスムーズに進めるために必要なのが酵素です。酵素は、亜鉛が成分として大変重要で、亜鉛不足になると体の生体機能がスムーズに行かずに止まってしまうことがあるのです。

 

亜鉛は成人の場合、体内に1.42.3gほど存在しています。そのほとんどは骨や筋肉にありますが、腎臓や肝臓、心臓、大動脈、甲状腺など、細胞分裂が盛んな臓器、また、血液や皮膚、毛髪など代謝の活発な部位にも多く存在しています。

 

最近では、有害物質の排泄を促すタンパク質を誘導する、デトックスサプリとしても亜鉛が注目されています。

 

サプリメント

 

亜鉛は、特別に意識しなくてもバランスの取れた食事をしていれば不足の心配はないミネラルです。

 

しかし、インスタント食品やファーストフードといった加工食品を日常的に摂取する食生活や極端なダイエットに陥りやすい昨今では、亜鉛不足に陥る可能性も大いにあるのです。

 

他にもストレス、アルコールの過剰摂取、過度な運動や労働でも亜鉛は消費されるので、現代では不足してしまうことに注意が必要なミネラルとなっています。

 

2.亜鉛の女性向け効果

亜鉛の期待できる効果は大きく分けて全部で5つあります!1つずつ見ていきましょう!

 

①.女性ホルモンの増加

 

妊婦

 

亜鉛が不足すると、女性ホルモンのエストロゲン、プロゲステロンが作られず、生理周期が止まり、無月経に陥ることがあります

 

卵巣には亜鉛が多く含まれており、排卵や月経など性機能とも深く関係しています。実は、ダイエットしている女性に無月経や生理周期が乱れている人が多いのも、食品から亜鉛の摂取量が足りないことと関係があるのです。

 

このように亜鉛が不足した状態が長く続けば、将来不妊症になるケースもあるため注意が必要です。不妊症を防ぐために、男性だけでなく女性も亜鉛を摂取することで、生理不順や無排卵を防ぐ妊娠しやすい体づくり卵子の老化予防にもつながります。

 

最近では、晩婚化の傾向にあり、妊娠年齢も高齢化し始めています。質の良い卵子を維持することも今後女性が子供を産むために大切です。将来的に、子供を産むことを考えている方は、亜鉛の摂取を忘れないようにしましょう。

 

②.アンチエイジング

 

60代女性

 

亜鉛は、あらゆる細胞の細胞分裂に関係しているため、亜鉛不足になると肌荒れや髪のパサつきを感じるようになります。皮膚のハリ、髪のツヤは、亜鉛が不可欠です。アンチエイジング対策としても亜鉛の摂取を意識してみましょう。

 

皮膚、髪、爪などのように細胞がめまぐるしく生まれ変わるような場所は、亜鉛不足の影響を受けやすくなります。

 

年齢を重ねても若さと綺麗な肌、ツヤのある髪、綺麗な手先を保つためにも亜鉛を意識して取り入れましょう。

 

お肌の調子が良かったり、なんだか調子がいいと、毎日の行動や心の状態も、自ずとルンルンになりますよね♪

 

③.美肌効果

 

女性

 

肌は28日周期でターンオーバーすることで生まれ変わるため、古い細胞がきちんと代謝されていきます。

 

このように、新しくできた細胞と古い細胞の入れ替わりが正常にできていれば、若々しい肌を保つことができます。

 

しかし年齢を重ねるにつれて共に肌が衰え始め、しみやしわが出やすくなるのは、皮膚細胞の代謝が少しずつ落ちているからです。

 

亜鉛は肌の代謝とも関係があり、日々健康な皮膚細胞を作りだしてくれます

 

また、亜鉛不足になるとタンパク質のコラーゲンの生成も正常に行えなくなります。そうなれば、肌の弾力が低下してしまいます。

 

美容でコラーゲンを化粧品で外側から補うだけでなく、内側から作り出すために役立つ亜鉛も一緒に摂取するようにしましょう。

 

④.免疫力増加

 

女性

 

風邪、感染症、皮膚の病気を治りやすくしたり、女性特有の性器感染症を防いだりするのには免疫力を高めることが重要です。

 

亜鉛は、この免疫機能を正常に保ち、機能させることにも関係しています。免疫細胞を構成する物質はタンパク質でできており、亜鉛によって合成を促す働きがあります。これによって様々なタンパク質が合成され、酵素や免疫細胞の原料となります。

 

免疫力が、きちんと働くように、亜鉛をしっかり摂取するようにしましょう。

 

⑤.美髪効果

 

髪をさわる女性

 

髪の99%は、ケラチンというタンパク質からできています。このケラチンを合成するのにも亜鉛が不可欠なのです。

 

亜鉛は、タンパク質合成、新陳代謝に関係しており、体内で新しい細胞を繰り返し作りだす部分に多く亜鉛が存在するため、不足すれば重要な器官、生体反応に優先的に使うよう促されます。

 

つまり、髪の亜鉛が不足してしまうと、優先順位から、亜鉛が髪に届けられるのは最後になってしまうのです。

 

そうすると、髪のタンパク質合成が進みにくくなり、髪のツヤが失われ、抜け毛が増えることになってしまいます。

 

男性と同様に、髪のツヤが減ってきた、抜け毛が増えてきた、白髪が目立つ、髪のボリュームが失われてきたなどの悩みをもつ女性も少なくないのではないでしょうか?

 

髪にお悩みをお持ちの方は亜鉛の摂取を心がけましょう!

 

●亜鉛の期待できる効果

①.女性ホルモンの増加

②.アンチエイジング

③.美肌効果

④.免疫力の増加

⑤.美髪効果

 

3.亜鉛のおすすめ摂取方法

亜鉛を摂取するには、どのような方法がいいのでしょうか?まとめてみました!

 

①.サプリメントから摂る

 

サプリメントを持つ手

 

日常的に適切な食事をしていれば、亜鉛が不足することはそう多くありません。

しかし、ダイエットをする時などは、サプリメントで亜鉛を補給し、減量時の不足を防ぐのも良い方法です。

女性用に美容成分入りのサプリメントもあるので、自分に合ったものを取り入れてみましょう。

また、サプリメントを使用する際は、適正量の範囲で調節しながら使うことが望まれます

 

①.食品から摂る

 

牡蠣

 

亜鉛はさまざまな食品に含まれており、なかでも牡蠣には多くの亜鉛が含まれています。しかし、牡蠣は日常的に食べ続けられる食材ではありません。

 

そんなときは、カニ、スルメのような魚介類や、のり、ワカメ、昆布のような海藻類、牛肉、鶏肉、豚肉、卵のような動物性タンパク質を含む食品を食べるようにしましょう。

 

食品からの亜鉛の吸収率は約30%程度で、タンパク質といっしょに摂取することで吸収効率も体内の利用率も良くなります。

 

4.適切な摂取量

亜鉛を摂取する際の推奨量は18〜69歳の女性で8mgです。上限量は、女性35mg/日です。

また、妊婦と授乳婦が摂取する推奨量はそれぞれ+2mg+3mgとなっています。

 

●亜鉛推奨摂取量

18-69歳女性:8mg/1日

 

●亜鉛上限摂取量

18-69歳女性:35mg/1日

 

5.副作用はある?

亜鉛を1100mg以上、長期にわたり摂取した場合、嘔吐、吐き気、脱水症状、発熱、倦怠感などの副作用、過剰症の危険があります。

 

また、経口摂取で150mg1週間以上続けると嘔吐、イライラ、不安感などの副作用が発症しやすくなるというデータも。

 

これらは、普段の食事や、用法用量を守ってサプリメントを摂取する際では起こることはほとんどありませんが、サプリメントの過度の摂取を長期間・継続的な使用によって起こる可能性がありますので、注意しましょう。

 

6.まとめ

亜鉛は私たちに必要な成分です。女性のみなさんのなかで結婚をされていて、お子さんが欲しいと思っている方は旦那さんも一緒に亜鉛を摂取しましょう!

 

現代では食生活の乱れや、高度な社会の進展によるストレスも関係して妊娠が生体レベルで難しくなってきているそうです。

 

不妊症の原因は、女性だけでなく男性にも半分ずつあるんです!

 

亜鉛をしっかり摂って、女性の卵子の劣化を抑えることだけでなく、男性側の精子の質と量をしっかりと維持することが重要です!

 

女性側から健康を気にした生活をできるよう、一緒に心がけましょう!

 

妊娠中のカップル

 

※この記事を監修して頂いた専門家の方

男性 

監修:薬剤師 宮本 知明

●卒業大学:国際医療福祉大学 薬学部 薬学科 卒業
●勤務先履歴:国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 薬剤部 勤務
●現在の勤務先:東京大学医学部附属病院 糖尿病・代謝内科 勤務 
●医療・健康分野中心にフリーライターとして活動
●保有資格:薬剤師/GAJ認定ジェモセラピスト(植物療法士)/漢方ソムリエ

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りかぴ
20代/女性/会社員/サプリメントマイスターの資格を保有!食べるの大好き!お酒大好き!趣味はカラオケ!♪青汁愛飲歴5年以上!青汁でなんとか健康を保てていると思っています!!美味しいご飯を沢山食べたい!美味しいお酒を沢山飲みたい!でも、健康も気になる…!お腹もポニョポニョし始めた…?!沢山食べて飲んでも、健康的で素敵な日々を送れるよう、皆様に耳寄りな情報をドンドンお届けしていければと思っています★

最終更新日:2017年1月31日