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【痛い口内炎!】できる原因と治す方法を看護師が解説!



 

監修者・女性

この記事の執筆専門家

看護師 助産師 青井梨花 (株式会社とらうべ)

 

株式会社 とらうべ 社員。病院や地域の保健センターなど、さまざまな機関での勤務経験がある助産師。現在は、育児やカラダの悩みを抱える女性たちの相談に応じている。

※本記事は、助産師の方に執筆いただいたものを健康チョキンにて編集しております。

 

1.はじめに

食事中につい頬の内側をかんでしまったその数日後、「口の中がしみて痛い!」というきっかけで、口内炎が出来ていたことに気づいた、といった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

 

口内炎が出来ると、お腹は空いているのに食事もままならない、会話をするのも擦れて痛いと、気分まで重くなりますよね。

 

そんなつらい口内炎の原因と適切な治し方についてお伝えします。

 

2.口内炎ができる原因は何?

口内炎とは、口の中の粘膜に炎症が起きたものです。

 

境界がはっきりとした丸く白っぽいものから、赤みを帯びたもの、えぐれているものなど、原因によって様々なタイプの口内炎がみられます。

 

そんなつらい口内炎が出来る原因にはどんなことがあるか、原因別の口内炎症状の特徴と一緒に見ていきましょう。

 

○生活習慣による口内炎

 

疲労や免疫力の低下

こんなことはありませんか?

  • ついつい夜更かししてしまって寝不足…
  • 学校や職場の人間関係でストレスを感じている
  • 毎日残業で体力が落ちている…

ストレス睡眠不足過労が重なると、口の中の粘膜も代謝が滞って弱ってしまうので、ただれたり荒れたりします。

 

また、免疫力も低下していることから、口の中に元々住んでいる細菌が増殖し、荒れた部分に炎症を起こすとも考えられています。

 

食べ物や飲み物を摂ることや、歯磨きの時など、ちょっとした刺激で痛みを強く感じます。

▼症状の特徴

・周りの粘膜と口内炎の境界がはっきりしている。

・中央部分が浅く窪んでクレーターのような白く丸い形をしたものが、1個~数個みられることがある。

1週間から10日ほどで自然に治ることが多く、痕は残らない。

 

 

栄養バランスの乱れ

こんな食生活していませんか?

  • コンビニ弁当ファーストフードで済ますことが多い
  • 忙しくて朝ごはんを食べない
  • 揚げ物等脂っこい物ばかり食べ、野菜を食べない

このような生活が続いていると、栄養バランスも偏りがちになってしまいます。

 

特に口の中の粘膜の健康に大きく関係しているのが、ビタミンBです。

 

その中でも、ビタミンB2が不足すると粘膜に炎症を起こしやすくなり、口内炎ができやすい状態になってしまいます。

▼症状の特徴

生活習慣の乱れとの特徴と同じような口内炎ができる

 

〇物理的な刺激が原因の口内炎

熱い食べ物飲み物

熱いものを食べたり飲んだりしたときの火傷で粘膜が傷つき、そこへ口の中で住んでいる細菌が繁殖し、炎症を起こします。

 

また、辛い物や酸っぱいものなど、刺激の強い食べ物を摂ると、しみたりします。

▼症状の特徴

・全体的に赤く腫れる

・口の中がやけるような感覚がする

・刺激物を食べるとしみる

 

誤って噛んだ

食事中や会話中などに、頬の内側や舌を誤って噛んでしまい、そこから口の中に住んでいる細菌が繁殖し、炎症が起きます。

▼症状の特徴

赤く腫れる

・周りとの境界がはっきりとした白っぽいクレーターのようなものができる場合もある

 

 

虫歯や歯周病による口腔内の不衛生

虫歯歯周病によって、口内環境が悪化することで、口の中で生きている細菌が繁殖し、炎症を誘発することがあります。

 

また、歯磨きが不十分であることも炎症の原因の1つです。

▼症状の特徴

・口の中全体が赤く腫れる熱をもつなど、口の中の粘膜が荒れた状態になる。

・口内炎なのか気づきにくいこともある。

 

 

入れ歯や義歯、矯正器具などの刺激や不具合によるもの

入れ歯歯の矯正器具つめものが、口の中の粘膜のいつも同じ箇所にあたったり、擦れたりしていると、刺激で赤く炎症を起こし、口内炎の原因となることがあります。

 

▼症状の特徴

・口の中がヒリヒリする感じがする。

・辛いものやすっぱいものなどの刺激でしみて、痛みを感じる時がある。

 

〇アレルギーによる口内炎

口腔内の金属

義歯や歯の詰め物やかぶせものに使用される金属に、口の中の粘膜がアレルギー反応を起こして炎症が生じる場合があります。

▼症状の特徴

粘膜がただれて、痛みや時に出血することがある。

 

〇化学的な刺激による口内炎

歯磨き粉の成分によるもの

薬剤による刺激が、口の中の粘膜に炎症を起こし、口内炎が出来ることがあります。

 

身近なものとして、歯磨き粉の成分である「ラウリル硫酸ナトリウム」という、泡立ちをよくするための成分によって、粘膜に影響が出る人もいるといわれます。

▼症状の特徴

粘膜がただれ、痛みの症状がみられる。

 

喫煙による口内炎

喫煙が原因でできる口内炎は、ニコチン性口内炎と呼ばれます。

 

喫煙は、口内に以下のような悪影響を及ぼし、口内炎を引き起こす場合があります。

 

  • タバコにふくまれるニコチンをはじめとする有害物質が口の中の粘膜を刺激する

  • 熱気のある煙が、粘膜に影響する
  • 乾燥した煙が、口の中をさらに乾燥させる

 

ニコチン性口内炎は、2パターンの症状に分けられます。

 

▼症状の特徴

①丸く、ときには潰瘍(かいよう)と呼ばれるシワが寄ったようなものが出来る

 

②口の中の粘膜のところどころにある、唾液を分泌する小唾液腺(しょうだえきせん)の部分が赤く腫れる

※自覚症状はほとんどみられないが、患部に痛みがあったり、飲食時にしみたりすることもある。

 

◯菌やウィルスによる口内炎

お伝えしてきたように、口の中に元々住んでいる細菌が増殖し、荒れた部分に炎症を起こすことから口内炎ができる他、以下のような菌やウィルスに感染することで口内炎ができる場合があります。

 

よくみられる代表的なものをご紹介します。

 

カンジダ性口内炎

口の中に常在する「カンジダ」というカビ(真菌)の一種が、何かのきっかけで過剰に増殖することで起きる口内炎です。

 

普段、健康なときには悪さをしない菌ですが、例えば風邪をひいていて免疫力が下がっている時や、入れ歯の汚れを落としきれていなくて口の中が不潔な状態になっていたり、乳幼児、妊婦、高齢者といった、抵抗力の弱い場合にかかる可能性が高いです。

▼症状の特徴

白い苔状のものが、頬の内側や舌、のどの奥や、ときに食道にまで及ぶことがあるが、痛み等はさほど感じない

・粘膜の表面が赤くなるものや粘膜の表面が硬くなるものもあり、症状が変化することもある。

 

ヘルペス性口内炎

単純ヘルペスウィルス」が感染して起こる、ウィルス性の口内炎があります。

 

特に乳幼児にかかりやすく、このウィルスに感染して発症すると、食べ物や飲み物を摂ることも痛いので、脱水症状に注意が必要です。

 

一度感染すると、口内炎が治ったあとも、ウィルスは神経に潜んでいて、大人になってからも、風邪や寝不足などで抵抗力が下がると、活性化して再発しやすいです。

▼症状の特徴

・高熱やリンパの腫れなどの風邪に似た症状がみられた後、しばらくして、米粒大の小さい水ぶくれが口の中にたくさん出来る。

・水ぶくれがやぶけた跡に激しい痛みを伴う。

 

3.口内炎の治し方を伝授!

このように様々な原因で起こる口内炎、不適切な方法で対処すると、かえって悪化する可能性もあります。

 

口内炎の適切な治し方を、原因別にお伝えします。

 

○生活習慣による口内炎

 

生活習慣の乱れ

不規則な生活が続くと、普段の生活リズムのバランスが崩れ、免疫機能を低下させて、口内炎が出来やすい状態にしてしまいます。

 

まずは、生活リズムを整えることから、はじめましょう。

 

原因で紹介した例別に、生活リズムを整える上でのポイントを紹介します。

 

ついつい夜更かししてしまって寝不足…

  • 夜更かししてしまっても、いつもと同じ時間に起きる

 

夜更かししてしまったからといって、その分遅くまで寝ていると、睡眠のリズムが乱れてしまいます。

 

いつもと同じ時間に起きて太陽を浴びましょう。

 

太陽を浴びることで体内時計がリセットされます。

 

どうしても眠い時には、15時前までに、1520分程度の昼寝をしましょう。

 

あまり長くしてしまうと、だるくなってしまうので注意が必要です。

 

学校や職場の人間関係でストレスを感じている

  • ストレスを感じたら、一旦その場から離れよう

 

もし強いストレスを感じてしまった場合は、ストレスの原因自体を無くすことが出来るのが一番ですが、なかなかそうもいきませんよね。

 

そんな時は、トイレに立つ等して、一旦その場を離れましょう

 

休憩中も出来るだけリラックス出来るように、デスクでご飯を食べるのではなく外で食べてみたり、コーヒーブレイクをとったり気分転換をしましょう。

 

また、普段の生活の中で、カラオケや趣味に熱中する等、自分なりのストレス解消法をみつけておくと良いですね!

 

毎日残業で体力が…
  • 残業する日を決めよう

 

毎日残業でなかなか帰れない…まずは残業する日を決めてみましょう。

 

でも、そんなうまくはいかないですよね。

 

そんなときは、夜更かしの対処法と一緒になりますが、出来るだけいつもと同じ時間に起きて、カーテンをあけ、太陽の光を浴びましょう。

 

体力が落ちている、と感じる時は、ビタミン剤のサプリメントや、栄養ドリンクを飲むのも奥の手です。

 

とはいえ、ゆっくり睡眠をとることが重要です。

 

出来るだけ1日7時間程度の睡眠の時間をつくるようにしましょう。

 

栄養バランスの乱れ

1日3食、主食・主菜・副菜の揃ったバランスの良い食事を心がけましょう。

 

しかし、忙しい毎日の中ではなかなか難しいところもあると思います。

 

まずは、口の中の粘膜に関係の深い栄養素である、ビタミンB2を意識して摂りましょう。

 

▼ビタミンB2が多く含まれる食材

納豆や卵、チーズ、牛乳、レバー、アボカド など

 

 ご飯のお供に納豆や卵を足す、朝ごはんにチーズや牛乳をプラスするなど、いつもの食事にチョイ足しすることで、ビタミンB2補給できますよ

 

また、他のビタミンB互いに助け合って働くので、積極的に摂りましょう。

▼ビタミンB1が多く含まれる食材

玄米、豚肉、たらこ など

▼ビタミンB6が多く含まれる食材

まぐろ、カツオ、納豆、バナナなど

▼ビタミンB12が多く含まれる食材

チーズ、レバー など

 

食事から摂るのがベストですが、なかなか食事から摂ることが難しい場合には、サプリメントで補うのもおすすめです。

 

〇物理的な刺激による口内炎

 

熱い食べ物や飲み物を飲んだ、誤って噛んだ など

まずは日頃注意して、熱いものは出来るだけ冷まし誤って噛まないようにしましょう。

 

万が一、口の中を火傷したり噛んでしまった場合は、口の中を清潔に保つように歯磨きうがいをこまめにしましょう。

 

また、口内炎に、塗り薬や貼り薬、スプレーなど市販薬を用いてみるのも1つの方法です。

 

虫歯や歯周病による口腔内の不衛生

口の中を清潔に保つように、歯磨きマウスウォッシュうがい等を積極的に行いましょう。

 

また虫歯や歯周病は自分だけでは治すことが難しいので、歯医者さんで相談しましょう

 

入れ歯や義歯、矯正器具などの刺激や不具合によるもの

まずは原因となっている刺激を取り除くことが、症状改善の近道です。

 

原因が何なのか、それを取り除くのにはどうすれば良いのか、歯医者さんで相談してみましょう。

 

またいずれにせよ、口の中が不衛生な場合に、口の中の細菌が繁殖してしまうので、歯磨きやうがい薬でのうがいをおこない、清潔を保つよう心がけましょう。

 

〇アレルギーによる口内炎

義歯や歯の詰め物などの口の中に使用している金属など、歯医者さんで相談し、アレルギーの原因となるものを取り除きましょう。

 

〇化学的な刺激による口内炎

歯磨き粉の成分が刺激となって口内炎の炎症が起きている場合には、人工的に汚れを浮かせる合成界面活性剤という洗剤の入っていない、より自然な素材でできたものにしてみましょう。

 

歯磨きの後も、丁寧にうがいをして、すすぎ残しのないようにします。

 

○喫煙による口内炎

タバコは百害あって一利なし!

 

禁煙をすることがベストです。

 

どうしてもやめられない人は、すこしずつでも本数を減らしていきましょう。

 

また、口の中は有害物質が蓄積され、乾燥もすすんでおり、口内炎が出来やすい環境になっています。

 

例えば、毎食後の歯磨きの他に食間にもおこなう、トイレ後、手を洗う時にうがいもするなど、回数を増やして口の中の清潔を心がけましょう。

 

○カンジダ性口内炎

カンジタ菌は、元々体に存在している菌です。

 

それが体調を崩したなど、体の免疫力が下がっているときに悪さをしてしまうのです。

 

まずは口の中を清潔に保つこと、寝不足や栄養の偏りを治し生活リズムを整えることで、体調をキープしていきましょう。

 

それでも治らない場合は、病院を受診しましょう。

 

抗真菌剤という、カンジタ菌を殺菌する薬が処方されます。

 

カンジダ性口内炎は、健康な時にはかかりにくく、他の重大な病気のサインのこともあります

 

持病などお持ちの方は診察を受けましょう。

 

○ヘルペス性口内炎

ヘルペス性口内炎は他の人に感染する可能性がありますので、原因で紹介した特徴に当てはまるな、と思ったら、速やかに病院を受診しましょう。

 

抗ウィルス薬で治療します。

 

だ液にウィルスが含まれますから、タオルや食器の共用や、キスは避けましょう。

 

4.口内炎のよくある質問!もしかしてそれって都市伝説?

口内炎を治すには、〇〇が効く!と巷で流れている噂があります。

 

それって本当に効くの?

 

看護師が口内炎のよくある質問に答えます!

 

塩を塗ると治る!は本当?

巷には、「口内炎に塩が効く」という説がありますが、残念ながら、今のところ医学的な根拠として、塩と口内炎の関係を示すものはありません

 

まして、塩を患部に直接塗り込むことは、かえって刺激になって、炎症を悪化させることも考えられますし、痛みも相当強く感じることから、おすすめできません

 

はちみつを塗っておけば治る!は本当?

はちみつには殺菌効果があるといわれていることから「口内炎にはちみつを塗っておくと効く」という説があります。

 

しかし、塩と同様、医学的な根拠として、はちみつと口内炎の関係を明確に示すものは、今のところありません。

 

塩と同じように、あくまでも症状をやわらげるための対症療法のひとつとしていわれていることで、根本的な治療ではありません

 

口内炎はうつるって本当?

口内炎にはいくつか種類があり、その中でも人にうつるものと、うつらないものがあります。

 

おもなものをご紹介します。

 

〇うつらない口内炎

アフタ性口内炎

ストレスや睡眠不足などが原因で、身体の免疫が低下した時、口の中の粘膜も弱って荒れてしまった際に細菌感染して起こりますが、自分の口の中の菌が患部に入って起こるものなので、うつりません。

 

カンジダ性口内炎

カンジダ菌は、元々ヒトの口の中にいる菌で、健康なときには他の菌とバランスを保ちながら、悪さをすることはない菌です。

 

しかし、病気などで免疫が低下したり、治療で抗生物質などの薬を長期に服用している場合など過剰繁殖することによって発症するものなので、外部からうつることはありません。

 

カタル性口内炎

口の中をやけどした時や入れ歯などの歯科矯正器具の不具合など、物理的な刺激によるものなので、うつりません。

 

アレルギー性口内炎

義歯や歯のかぶせものに使用される金属などにルギー反応を起こして口腔粘膜に炎症が起こるものなので、うつりません。

 

〇うつる口内炎

ウィルス性口内炎(ヘルペス性口内炎など)

ウィルス感染による症状のひとつとしての口内炎の場合は、人にうつる場合があります

 

たとえば、ヘルペスウィルスは、だ液中にも含まれるため、キスや、コップや箸など食器の共有、口を拭いたタオルの共用などから感染する場合があります。

 

このウィルスは、日本人の78割は感染したことがあるといわれ、感染した経験のある人の神経細胞に潜んでいますが、健康なときは、とくに悪さをすることはありません。

 

しかし、体調を崩し、免疫が低下すると、潜んでいたウィルスが活性化して発症することがあります。

 

とくに乳幼児は大人と比べ、免疫力が低いので、感染させるリスクが高いといわれますから注意が必要です。

 

 

潰すと治るって本当?

「口内炎が出来たら潰した方が早く治るのでは」と、思う方もいるかもしれませんが、これは違います

 

患部を無理にいじることで、雑菌が入ってさらに炎症が悪化することが考えられます。

 

治療で薬を塗る時には、手を良く洗って清潔に、それ以外は、なるべく触れないようにしましょう。

 

口内炎にイソジンが効くって本当?

殺菌消毒に効果があるとされ、うがい薬から患部の消毒まで幅広い用途で使用されている「イソジン」。

 

用量用法を守って、イソジンを用いたうがい液を使用して口腔内を清潔に保つことは、口の中の細菌の繁殖をおさえる効果がありです。

 

特に、イソジンに含まれるポピドンヨードという成分に殺菌効果があるといわれます。

 

このポピドンヨードの濃度が高いほど効果が高いのではと、巷では、イソジンやイソジンのうがい液の原液をそのまま直接患部に塗ると良い、といった説があるようです。

 

しかし、ポピドンヨードの濃度が高いからといって細菌に対する効果が高いかというと、むしろ、粘膜に原液を直接塗り込むのは、非常に刺激が強く、かえって粘膜を傷つけることになり、逆効果です。

 

5.まとめ

口内炎の多くは、数日から10日ほどで良くなるのが一般的です。

 

もし以下のような状態のときは、適切な治し方でない場合や、なかには深刻な病気のサインの場合もあります。

 

  • 2週間以上経っても治らない
  • だんだん大きくなる
  • 治ってもすぐ再発を繰り返す
  • 市販薬を使用してもよくならない
  • むしろ悪化する

 

歯科、口腔外科や耳鼻科を受診して診てもらいましょう。

 

※この記事を執筆いただいた専門家の方

女性専門家

執筆:看護師 助産師 青井梨花

株式会社 とらうべ 社員。病院や地域の保健センターなど、さまざまな機関での勤務経験がある助産師。現在は、育児やカラダの悩みを抱える女性たちの相談に応じている。

●株式会社とらうべ

ヘルスケアに関するサービス、マーケティング支援やコンテンツ発信などを事業として展開。医師・助産師・保健師・看護師・管理栄養士・心理学者・精神保健福祉士などの専門家により、 医療・健康に関連する情報について、信頼性を確認・検証するサービスを提供している。

 

※執筆内容についてはあくまで一般論に関してであり、具体的症状についての説明や診断を行うものではありません。また、執筆者は本サイト上またはリンク先等におけるいかなる個別商品、特定商品の効果保証、購入推薦・推奨などをするものではありません。